「あたってくだけろ!」
事務局新採職員の日記
新規採用職員全体研修1日目 vol.6
2011.5.31
新規採用職員を対象とした研修のため、水戸市にある茨城県市町村会館に行って来ました。
入庁してから何回か研修は受けていますが、新採職員全員が集まるのは今回が初めてです。
会場に集まった226人の新採職員を見て、私の同期ってこんなに たくさん いるんだ…!と改めて思いました。
研修は5月30日、31日の2日間の日程で行われました。
初日は、県政の方向や地方公務員制度、公務員の服務、交通安全についての説明です。 講義を受けるのは、大学を卒業してから滅多にないことなので、
懐かしく感じられました。
また、茨城県のブランド力を向上させるための講話もありました。
医療大学での仕事は県のブランド力を直接引き上げるものではないかもしれませんが、安心して暮らせる茨城県づくりに役に立つ仕事だと思っていますので、研修後も大いに頑張ろうと気合を入れなおしました。
交通安全についての講義は特に印象に残りました。アルコールは、思っていたより中々分解されないということを知り、お酒を飲む時は気をつけなければならないと痛感しました。
もっとも、私はあまりお酒を飲みませんが…。
飲酒運転には気をつけなければなりませんが、それ以上に気をつけなければならないことに気がつきました。 というのは、実は私、免許を取ってからあまり運転していなかったんです。
ペーパードライバーなんです。
今後は、仕事で車を運転することもあるので、今は家の近所の道路で特訓中です。
※このブログは茨城県立医療大学の公式的な見識や意見を掲載したものではありません。
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つくばサイエンスツアー初体験 vol.5
2011.5.30
皆さんこんにちは。『マキ』です。
先日、つくば市の国土地理院で開催された「つくばサイエンスツアー広報担当者会議」に出席をしました。
つくばサイエンスツアーってご存知でしたか?
多くの人に科学に対する関心を深めてもらうことなどをねらいとして、筑波研究学園都市の研究機関などを中心に、見学モデルコースの設定、見学相談などの情報を提供する事業のことです(多分...)。
詳しくは、つくばサイエンスツアーオフィスのホームページをご覧ください。
なぜ我が県立医療大学が参加しているかというと、れっきとした研究機関だからです!サイエンスツアーのガイドブックにも掲載されています。
今回の会議にも、気象庁気象研究所や筑波宇宙センターなど40近くの研究機関の方々が出席されています。
そして医療大学からは私一人。
本当は私の隣席のフレッシュマントレーナー(新採教育係)のN主任がご担当なのですが、他の業務と重なり、私に白羽の矢が...
会議で指されたらどうしようかと考え、すごく緊張しました。
そして会議も終盤になり、とうとう恐れていた瞬間が!
各機関ごとに大震災の被災状況や、それを踏まえての今後の見学者受入れ方針などを発表することに。
しかも私の座った席って司会者のすぐ近く!
最初に指名されたらと思うと頭の中は真っ白、あぁこんなことなら来るんじゃなかったと今までの思い出が走馬灯のように駆け巡りました...
しかし、発表の順番は私の心配とは裏腹にというか、どう見ても緊張しまくっている私に配慮していただいたのか最後の方に(ホッ)。
しどろもどろになりかけながらも、大学の被害は図書が散乱した程度で軽微であることや見学者の受入れに支障がないことなどを説明することができました。
会議終了後は、隣接する地図と測量の科学館を見学させていただきました。
3Dで見られる立体地図や画面に触れて自分が見たい土地を見ることができる「タッちず」など、とても興味深いものでした。
特に、「タッちず」は拡大していくと歩行者が見えるぐらいの詳細な地図を表示することができて驚きました。
世界最古(1942年)の地球儀のレプリカもあります。
本物は、ドイツのゲルマン国立博物館にあるそうです。
当時のヨーロッパは世界の中心で貿易も盛んに行われていたので、ヨーロッパの部分は現在の地図と比べても、かなり正確に描かれているそうです。
まだまだ見どころはたくさんありますが、時間の制約もあり、すべてを見ることは
できませんでした。土日もオープンということですので、次回は個人的に訪ねたいと思います。
※このブログは茨城県立医療大学の公式的な見識や意見を掲載したものではありません。
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会議デビュー vol.4
2011.5.27
27日に県内高等学校連絡会を開催しました。
この連絡会は、県内の高校で進路指導を担当する先生方に、医療大学の特徴や入学試験の内容など知っていただくために、毎年2回程度開催しているものです。
学長の歓迎のあいさつに続き,副学長や各学科長等が、大学の求める生徒像や教育内容について説明を行います。
私は、会場となった大学の大講義室の後ろの方で写真撮影をしていたのですが、会議の撮影などの経験がなく、何をどのように撮ればよいのか全く分からなく戸惑うばかりでしたが、上司(O係長)が優しく「さっさとやらんか!」とアドバイスをしてくださったので何とかカメラウーマンという大役?を果たすことができました。
高校の先生方との質疑応答ではマイク係になりましたが、素早く渡さなくてはと気ばかり焦って上手いこと動き回れませんでした。
マイクのことに限りませんが、一々指示をされなくても周りを見て動けるようになりたいです。
説明の後は大学と付属病院の施設見学です。
恥ずかしながら、私自身も大学や付属病院の施設をじっくりと周るのは初めてだったので、すっかりお客さんモードになって、各学科の先生方の説明に聞き入ってしまいました。
付属病院で、一番印象に残ったのが、病院3階屋上の床の話です。
一見何の変哲もないただの床に見えますが、実は、使い古されたタイヤが敷かれているのです!
患者さんが怪我をされないようにという配慮に「なるほど!」と関心しました。
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学長インタビュー(後編) vol.3
2011.5.26
こんにちは。事務局新採の『マキ』です。
今回は、学長突撃インタビューの後編です。
― 1日の中での至福の時間
太陽の下で本を読んで,そのまま眠る時間とのことです。
また、休日に日光浴をするのも好んでおり,それが海の上なら最高ともおっしゃられていました。ただし、1日の中のちょっとした時間を作るよりもまとめて自由な時間作る方が楽しいともおっしゃっていました。
明日のために、明後日のためにと先のことのために働くことを意識しているとのことです。
― 事務に求めること
まず、学生と同じ目線で話すことが大事だと。
次に、『事務と学生』である以前に『人と人』とのやりとりをしていることを意識して欲しいと。また、事務の対応で学生が抱く大学のイメージが決まることを頭において対応して欲しいとのことです。
― 理想
誰にでも声をかけられる、コミュニケーション盛んな大学、 ふと見渡すと必ず誰かが笑っているような学生が楽しめる大学 にしたいとのことです。
また、教員も楽しさを見出しながら教えるような大学であって欲しいともおっしゃっていました。
― 学生の方々に期待していること
とにかく1つのことに打ち込んで、他の人よりも良くできる・良く知っているというものを作って欲しいと。
医療に関わりたい、人と関わりたいという気持ちを忘れないでいて欲しいともおっしゃられていました。
学長のおっしゃるとおり医療大学の学生さんたちは元気が良く、とてもイキイキしていると私も日々感じております。
学生の皆さんに負けないように、私も頑張っていきたいと思いました。
学長への突撃インタビューは以上です。
突然の訪問にも関わらず、新採の私にお時間を割いてくださった工藤学長に感謝の意を表したいと思います。ありがとうございました。
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学長インタビュー(前編) vol.2
2011.5.25
こんにちは。『マキ』です。
今回は医療大学のトップである工藤典雄学長について紹介させていただきます。
そういえば大学に勤めて2か月近くが経過しましたが、実は学長のことをよく知りません。なので、突撃インタビューを決行しました!
○学長インタビュー
― 経歴
工藤学長は今年(2011)4月に医療大学第5代目の学長に就任されました。
筑波大学副学長や東京都医学総合研究所理事などを歴任されています。
元々は脳生理学分野の脳せき髄の研究をされていたということで、大学運営に関わることになった当初は戸惑いも多かったとのことです。
― 学生時代の学長
大学時代はヨット部に所属し、放課後や休日には大学の近くにある港で専らヨットを操っていたとのことです。 土日には、相模湾でクルーザー・ヨットに乗っていたそうで、休みの度に日に焼けていたとおっしゃっていました。
― 医療大学の学生の印象
入学前から、医療という人と関わる仕事を志して入学しているだけのことはあり、 目的意識がはっきりしていて理想に向かって邁進している学生が多く、
目が輝いていてイキイキしているという印象を受けたとのことです。
学生の皆さん、これからも、イキイキと力いっぱい頑張ってください!!
突然のインタビューにも関わらず気さくに話をしていただきました。 大学のビジョンも語られ、その熱さに触れ感嘆しました。
本学に勤めて2か月が経過したとはいえ、まだまだ目の前のことをこなすだけで精いっぱいですが、広い視野を持って先のことまで考えられるようになりたいと思いました。
今回はここまでです。 後編は次回のお楽しみです!
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はじめまして! vol.1
2011.5.24
こんにちは。
私は、今年度医療大学新規採用職員となった『マキ』といいます。
今回、大学の承認をいただいてこのブログを始めることとなりました。
私がどのような仕事をしているか、学生の皆さんや先生の御様子、また、県立医療大学がどんなところなのかどんな勉強をしているのかを皆さんに知っていただきたいと思っています。
至らぬ点も多々あるかと思いますが、暖かい目で見ていただけたら幸いです。
第1回の今回は、県立医療大学の紹介をしたいと思います。県立医療大学は人間の尊重を基本として、豊かな人間性を育成し、地域社会に広く活躍できる人材を育成することを目的に、平成7年に開学いたしました。(2011年度大学パンフレットより抜粋)
看護学科、理学療法学科、作業療法学科、放射線技術科学科の4つの学科があります。2001年度は、大学院(修士課程・現博士前期課程)が、2010年度には大学院博士後期課程が設置されています。大学院は、夜間の授業が中心で社会人の方が学びやすいカリキュラムとなっています。
なんと!開校以来,就職率はずっと100%なんです!!文系の私には羨ましい…。
本学の見学を希望される方は事務局まで御連絡ください。
最後に写真を1枚掲載します。
私が働く、医療大学管理棟の入り口から見える風景です!
向かって左の建物が講義棟で、右の建物が看護学科と放射線技術科学科の実習棟です。
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