シラバス参照

授業情報/Class Information

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基本情報/Basic Information

カリキュラム名
/Curriculum
授業コード
/Course Code
3103
授業科目名
/Course Name
神経障害リハビリテーション学特論 時間数
/Time
30時間
単位数
/Credits
2 必修・選択
/Subject Choice Type
選択
履修年次
/Year
科目区分
/Course Group
専門科目
対象学生
/Target
前期理学療法学・作業療法学専攻
科目責任者
/Responsible Person
河野 豊 他専攻学生の履修
/Other Major Students
担当教員
/Instructor
開講学期および日時について
の備考
/Notes
後期前半

開講学期
/Semester Offered
曜日
/Day
時限
/Period
後期 木曜日 6
後期 木曜日 7

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詳細情報/Detailed Information

授業の概要 中枢神経疾患、末梢神経疾患及び筋疾患のリハビリテーションに関係する疾患の病態と障害に関して、病態や障害の成立や、障害の運動解析、さらに機能回復に関わるメカニズムを習得する。神経疾患、筋疾患の病態について、疾患の発症機構や、障害成立のメカニズムについて、神経リハビリテーションに関連した視点から理解を深めるとともに、文献などを通して関連領域の臨床神経科学の研究を学ぶ。
授業のキーワード 中枢神経疾患、末梢神経疾患、筋疾患、リハビリテーション、病態生理、神経科学、ニューロリハビリテーション、ロボティクス、機能回復メカニズム、理学療法、作業療法
授業の目的 神経系並びに筋損傷における運動障害の評価やその代償機構、生活障害との関連について述べることができる。
授業の到達目標 1.自身の臨床経験から問題点を抽出して、他の受講者とその問題点を共有できる
2.他の受講者の意見に対して、自らの経験や知識に基づいて、賛否を判断することができる
3.与えらえた課題に対して、自らの考えを述べ、積極的に討論を進めることができる
4.講義中に得た知識と自らの経験などを融合させ、新たなアイデアを創出できる
授業時間外の学習に関する事項 授業時間外の学習については、特段の課題は与えないが、講義では、提示されたテーマについて、講義では講師と学生間で議論をしながら、学修を進めていく。議論に主体的に参加するためには、普段から、関連する領域について情報を収集しておくことが必要であり、どのように情報を収集すればよいかも本講義で身につけていただきたい。
教科書 特に指定しない。
参考文献・その他資料 講義内で資料や映像を紹介する。
成績評価方法 レポート、受講中の議論への参加度と議論を進めるうえでの寄与度などを併せて総合的に評価する。
担当教員から
受講条件
実務経験を有する担当教員

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授業計画詳細情報/Class Schedule Details


/Times
時間
/Time
授業内容
/Methods and contents
授業の到達目標
/Attainment
Target
担当教員
/Instructor
教授・学習法
/Learning
Method
1・2 4 神経障害病態学(1)脳血管障害
障害部位と臨床症状
1・2・3 河野 豊 講義
3・4 4 神経障害病態学(2)脳血管障害
機能回復に向けた新たな潮流
2・3・4 河野 豊 講義
5・6 4 神経障害病態学(3)パーキンソン病
病態と治療、臨床上の問題点
1・2・3 河野 豊 講義
7・8 4 神経障害病態学(4)パーキンソン病
リハビリテーションの現状、問題点とその打開策は?
2・3・4 河野 豊 講義
9・10 4 神経障害病態学(5)脊髄小脳変性症
病態と治療、小脳性運動失調の病態とリハビリテーション
3・4 河野 豊 講義
11・12 4 神経科学とリハビリテーション
神経生理学的検査とニューロモジュレーション
3・4 河野 豊 講義
13・14 4 ニューロリハビリテーションとはなにか?現状と問題点、臨床応用に向けて 3・4 河野 豊 講義
15 2 総括:総合討論 1・2・3・4 河野 豊 講義