シラバス参照

授業情報/Class Information

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基本情報/Basic Information

カリキュラム名
/Curriculum
授業コード
/Course Code
4305
授業科目名
/Course Name
ウィメンズヘルス特論 時間数
/Time
30時間
単位数
/Credits
2 必修・選択
/Subject Choice Type
選択
履修年次
/Year
科目区分
/Course Group
専門科目
対象学生
/Target
前期看護学専攻
科目責任者
/Responsible Person
加納 尚美 他専攻学生の履修
/Other Major Students
担当教員
/Instructor
片岡弥恵子(非常勤講師、聖路加国際大学)
開講学期および日時について
の備考
/Notes
前期前半

開講学期
/Semester Offered
曜日
/Day
時限
/Period
前期 金曜日 6
前期 金曜日 7

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詳細情報/Detailed Information

授業の概要 女性のライフステージ全般にわたり、ウィメンズヘルスの視点から、歴史的背景、基本的概念、諸理論を通して対象を理解し、各ステージの健康問題を判断する知識および理論を教授する。
(オムニバス方式)
(加納尚美)
1 日本および諸外国におけるウィメンズヘルスの歴史的背景を探る。
2 ジェンダーおよびセクシュアリティと健康を探求する。
(片岡弥恵子)
3 ウィメンズヘルスの現状および新たな問題を発見する方法論としてEBMを教授する。
 
授業のキーワード ウィメンズヘルス、ジェンダー、リプロダクティブ・ヘルス/ライツ、セクシャリティ、EBM
授業の目的 ・女性のライフステージにおける健康問題を抽出する。
・女性のライフステージにおける健康問題を関係する概念を用いて分析する。
・女性の健康問題をウィメンズヘルスとして包括的に考察する。
授業の到達目標 1 日本および諸外国におけるウィメンズヘルスの歴史的背景が理解できる。
2 ジェンダーおよびセクシュアリティと健康について考察できる。
3 ウィメンズヘルスの現状および新たな問題を発見する方法論としてEBMを理解できる。
 
授業時間外の学習に関する事項 性と生殖に関連する臨床現場でのエピソードを思い起こし、深めることは、国際的なウィメンズヘルスの学習につながります。





教科書 特に定めず授業資料を配布する
参考文献・その他資料 1)岩間暁子他  問からはじめる社会学 有斐閣 2015
2)臨床のためのEBM入門 Gordon Guyatt /Drummond Rennie  監訳:古川 壽亮/山崎 力 医学書院 2003
成績評価方法 授業レポートおよび課題レポート
担当教員から ウイメンズヘルスと時間軸および課題別に自在に見渡し、広くかつ深い視野で考えてみましょう。
受講条件 特になし
実務経験を有する担当教員 加納尚美、片岡弥恵子は助産師の臨床経験を有する。

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授業計画詳細情報/Class Schedule Details


/Times
時間
/Time
授業内容
/Methods and contents
授業の到達目標
/Attainment
Target
担当教員
/Instructor
教授・学習法
/Learning
Method
1 2 ウィメンズヘルスに関する現状を概説する
 参考文献1
1・2 加納尚美 講義
2 2 ウィメンズヘルスに関する問題の背景を概説する
 参考文献1 
1・2 加納尚美 講義
3 2 ウィメンズヘルスと歴史的経緯について概説する。
 参考文献2
1・2 加納尚美 講義
4 2 ウィメンズヘルスにおける国際的現状と問題点を分析する。
 参考文献2
1・2 加納尚美 講義
5 2 ウィメンズヘルスにおけるEBMの意義を解説する。 3 片岡弥恵子 講義
6 2 ウィメンズヘルスにおけるEBMの探し方を教授する。 3 片岡弥恵子 講義
7・8・9 6 ウィメンズヘルスにおけるEBMのデータの見方を教授する。 3 片岡弥恵子 講義
10 2 ウィメンズヘルスにおける健康問題と職業者の歴史を交差して分析する 1・2 加納尚美 講義
11・12 4 ウィメンズヘルスにおける健康問題と当事者性とを交差して分析する 1・2 加納尚美 講義
13・14 4 ウィメンズヘルスにおける健康問題の英語論文を講読する 1・2 加納尚美 講義
15 2 総括 1~3 加納尚美 講義