シラバス参照 |
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カリキュラム名 /Curriculum |
授業コード /Course Code |
4509 | |
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授業科目名 /Course Name |
老年看護応用演習 | 時間数 /Time |
30時間 |
単位数 /Credits |
2 | 必修・選択 /Subject Choice Type |
選択 |
履修年次 /Year |
科目区分 /Course Group |
専門科目 | |
対象学生 /Target |
前期看護学専攻 | ||
科目責任者 /Responsible Person |
髙村 祐子 | 他専攻学生の履修 /Other Major Students |
不可 |
担当教員 /Instructor |
髙村祐子(6366),中村摩紀(6543),関 千代子(非常勤講師) | ||
開講学期および日時について の備考 /Notes |
後期後半 |
開講学期 /Semester Offered |
曜日 /Day |
時限 /Period |
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後期 | 火曜日 | 6 |
後期 | 火曜日 | 7 |
授業の概要 |
(髙村・中村摩紀) 今まで学んだアセスメント技術を,認知症や身体機能障害などによって長期療養施設や在宅で生活している高齢者とその家族を対象に,本人意思・生活自立度,家族状況や介護能力,生活環境などの視点から,ケアニーズについて総合的にアセスメントできる能力を養う。 特に,認知症高齢者について,老年者及びその家族のおかれている状況を分析し,倫理的な判断を踏まえ看護職や他の専門職に対するコンサルテーションを行なう実践能力を養う。関連領域の研究論文の抄読やデータ収集,分析などの演習を行ないながら特論で学習した理論や方法論の理解を深め,実践的な能力を養う。さらに,家族介護の問題や人権をめぐる問題に対する調整活動,アクティビティケア及びグループホームケアなどについても教授する。 (関 千代子) 認知症の研究動向(症状・行動への対応の実際)を理解し,その実践方法,他職種の関わりや環境調整について教授する。 |
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授業のキーワード | 認知症高齢者,人権,身体拘束,グループホーム,家族関係,アクティビティケア |
授業の目的 | 認知症高齢者の看護上の問題を理解し,実際の対応ができる。また,他の関連職種に対し,アセスメントと対応の実際について助言できる。 |
授業の到達目標 | |
授業時間外の学習に関する事項 | 認知症に関する最新の知識を,文献などを通して整理しておく。 |
教科書 | 別途指示 |
参考文献・その他資料 | 別途指示 |
成績評価方法 | 授業への参加状況とレポート |
担当教員から | |
受講条件 | 特になし |
実務経験を有する担当教員 |
回 /Times |
時間 /Time |
授業内容 /Methods and contents |
授業の到達目標 /Attainment Target |
担当教員 /Instructor |
教授・学習法 /Learning Method |
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1,2 | 4 | 認知症の研究動向:文献講読(症状・行動への対応)を通して学習する。 | 中村(摩) | 演習 | |
3,4 | 4 | 認知症の研究動向:文献講読(家族介護の問題を中心に)を通して学習する。 | 中村(摩) | 演習 | |
5,6 | 4 | 認知症高齢者の人権をめぐる現状と課題:文献講読を通して学習する。 | 髙村祐子 | 演習 | |
7,8 | 4 | 認知症高齢者のケアの実際:家族への援助について実際の場で学ぶ。 |
髙村祐子 | 演習 | |
9,10 | 4 | 認知症高齢者のケアの実際:日常生活,認知症の行動・心理症状への援助を学習する。 | 関千代子 | 演習 | |
11,12 | 4 | 認知症高齢者をめぐる環境要因,及びその生活環境の整え方を学習する。 | 髙村祐子 | 演習 | |
13,14 | 4 | 認知症高齢者のケアの実際:音楽療法,回想法等についての実際を学習する。 | 髙村祐子 | 演習 | |
15 | 2 | 認知症高齢者をめぐる他職種の関わりについて理解する。 | 髙村祐子 | 演習 |