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授業情報/Class Information

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基本情報/Basic Information

カリキュラム名
/Curriculum
授業コード
/Course Code
7176
授業科目名
/Course Name
精神看護学実習Ⅰ(役割機能実習、コンサルテーション・コーディネーション実習) 時間数
/Time
90時間
単位数
/Credits
2 必修・選択
/Subject Choice Type
選択
履修年次
/Year
前期課程2年 科目区分
/Course Group
専門科目
対象学生
/Target
前期看護学専攻
科目責任者
/Responsible Person
中村 博文 他専攻学生の履修
/Other Major Students
不可
担当教員
/Instructor
糸嶺一郎
開講学期および日時について
の備考
/Notes

開講学期
/Semester Offered
曜日
/Day
時限
/Period
前期 その他 0
後期 その他 0

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詳細情報/Detailed Information

授業の概要 高度実践看護師である精神看護専門看護師に同行し、直接看護ケア、相談、調整、倫理調整、教育、研究活動の場に同行し、観察を行いながら、専門看護師の役割と機能、さらに専門看護師としての態度について理解を深める。
授業のキーワード 精神看護専門看護師、シャドーイング、直接ケア、相談、調整、倫理調整、教育、研究
授業の目的 専門看護師を役割モデルとし、精神看護専門看護師としての役割と機能を果たす能力を習得する。
授業の到達目標 1. 精神看護専門看護師が実践する看護の対象、援助方法、評価について述べることができる。
2. 精神看護専門看護師が行う、院内及び病棟看護師に対する教育的な関わり、精神看護の質向上のための教育活動について述べることができる。
3. 精神看護専門看護師が行う、コンサルテーションの特徴とその方法について述べることができる。
4. 精神看護専門看護師が行う、調整を必要とする問題、調整する際の留意点、具体的方法について述べることができる。
5. 精神看護専門看護師が実施・指導している研究活動の目的・内容について述べることができる。
6. 精神看護専門看護師がかかわる、精神疾患患者とその周囲に関する倫理的問題およびその対応・調整について述べることができる。
7. チーム医療において精神看護専門看護師がかかわる精神科診断・治療について述べることができる。
授業時間外の学習に関する事項 精神看護専門看護師の役割と機能について復習しておくこと。
教科書 1) 野末聖香編:リエゾン精神看護 患者ケアとナース支援のために、医歯薬出版、東京、 2004
2) 南裕子監修、宇佐美しおり編:精神科看護の理論と実践 卓越した看護実践をめざして、ヌーヴェルヒロカワ、東京、2010
参考文献・その他資料 1) 日本専門看護師協議会監修 宇佐美しおり、野末聖香編、精神看護スペシャリストに必要な理論と技法、日本看護協会出版会、東京、2009
2) 井部俊子、大生定義監修、専門看護師の思考と実践、医学書院、東京、2015
成績評価方法 【成績評価の基準】
高度実践看護師として、、直接看護ケア、相談、調整、倫理調整、教育、研究活動の場において、精神看護専門看護師の役割と機能を理解し、考察できた者に単位を授与する。

【成績評価の方法】
授業準備、プレゼンテーションの内容 40%、ディスカッションの参加度 30%、レポート課題 30%、を総合的に判断する
担当教員から 自主的に参加しましょう。積極的に教員とディスカッションを行い、精神医療福祉の問題点と将来的展望を考えていきます。イマジネーションを大切にしながら、授業参加をしてください。
受講条件
実務経験を有する担当教員 中村博文、糸嶺一郎:看護師の経験をもつ教員が、専門分野の経験に基づき教授する。

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授業計画詳細情報/Class Schedule Details


/Times
時間
/Time
授業内容
/Methods and contents
授業の到達目標
/Attainment
Target
担当教員
/Instructor
教授・学習法
/Learning
Method
第1週 45 オリエンテーション、CNSに同行
カンファレンス(ディスカッション、CNSからの指導・助言)

1・2・3・4 中村博文・糸嶺一郎 実習
第2週 45 CNSに同行
(*一部役割を実施)
最終カンファレンス(実習全体の振り返り、ディスカッション、CNSと医師等からの指導・助言)
5・6・7 中村博文・糸嶺一郎 実習