シラバス参照

授業情報/Class Information

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基本情報/Basic Information

カリキュラム名
/Curriculum
授業コード
/Course Code
8106
授業科目名
/Course Name
医療と教育論 時間数
/Time
30時間
単位数
/Credits
2 必修・選択
/Subject Choice Type
選択
履修年次
/Year
後期課程1年 , 後期課程2年 , 後期課程3年 科目区分
/Course Group
自由科目
対象学生
/Target
後期保健医療科学専攻
科目責任者
/Responsible Person
佐藤 純 他専攻学生の履修
/Other Major Students
担当教員
/Instructor
★立石慎治
★前野貴美
開講学期および日時について
の備考
/Notes
集中講義
開講学期については、科目責任者へ必ず確認して下さい。

開講学期
/Semester Offered
曜日
/Day
時限
/Period
後期 その他 0

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詳細情報/Detailed Information

授業の概要 医療従事者の養成に必要な教育学に関する諸理論や概念を学修するとともに、現代の若者の心理的特徴を理解し、教育心理学に基づいた適切な指導の方法について学ぶ。さらに、医療専門職の教育に特化した専門教育の方法を実践する能力を身に着ける。
また、本授業は後期にオンデマンド型遠隔授業で実施する。授業動画は定期的に配信され、その都度レポートの提出が必須となる。
授業のキーワード 教育制度、教育課程、学校教育、特別支援教育、高等教育、成人教育、教育心理学、青年の心理、ハラスメント、医療専門職教育(医学教育、プロフェッショナリズム、教育技法、教育評価)
授業の目的 教育に関する基本的な概念、理論および方法を学ぶ。また、医療専門職における教育について理解を深め、医療専門職教育における課題を考察する。
授業の到達目標 1.現代若者の心理、特徴を理解する。
2.教育における基本的理論、教育制度、教育課程を理解する。
3.初等中等教育、高等教育、生涯学習の重要性、ならびに今日の課題を理解し、説明できる。
4.教育心理学における基本的な概念を説明することができる。
5.ハラスメントの概念を理解し、防止方法を考察することができる。
6.医療専門職教育における教育技法と教育評価を理解し説明することができる。
7.医療専門職におけるプロフェッショナリズム、チーム医療について説明することができる
8.医学教育の変遷から、専門職教育の現状・課題を考察することができる。
9.医療専門職における教育の在り方を考察することができる
授業時間外の学習に関する事項
教科書
参考文献・その他資料
成績評価方法 レポートによる。
担当教員から 後期が始まる時期に、インフォメーションにて授業動画の更新時期等に関する情報を発信するので、インフォメーションの確認をしておくこと。

★立石慎治(筑波大学)
★前野貴美(筑波大学)
受講条件
実務経験を有する担当教員 前野貴美:多職種連携教育
松村明:卒後教育、海外での医療教育

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授業計画詳細情報/Class Schedule Details


/Times
時間
/Time
授業内容
/Methods and contents
授業の到達目標
/Attainment
Target
担当教員
/Instructor
教授・学習法
/Learning
Method
1~2 4 イントロダクション、学習者の心理、現代若者の心理的特徴 1 佐藤 講義
3~4 4 教育の基礎理論 2 ★立石 講義
5~6 4 初等中等教育、高等教育、生涯学習 3 ★立石 講義
7~8 4 教育制度、教育課程 2 ★立石 講義
9~10 4 教育心理学、指導理論 4 佐藤 講義
11~12 4 大学、大学院、医療職育成教育上発生しやすいハラスメントの予防 5 佐藤 講義
13~14 4 医療専門職教育(医療プロフェッショナリズム、医学教育の変遷、教育技法[PBL・TBL・反転授業]、教育評価) 6・7・8 ★前野 講義
15 2 医療専門職教育(学部・卒後教育、チーム医療、病院長の観点からの専門教育) 7・8・9 佐藤 講義