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基本情報
カリキュラム名
授業コード33101
授業科目名助産学概論 時間数15時間
単位数1 必修・選択必修
履修年次助産学専攻科 科目区分
対象学生助産学専攻科
科目責任者島田 智織 他専攻学生の履修
担当教員加納 尚美
開講学期および日時についての備考前期前半

開講学期 曜日 時限
前期 その他


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詳細情報1
授業の概要助産学における基本概念,および,文化・歴史・社会における助産活動の変遷について学ぶ。同時に,助産師の今日的役割と責務を理解する。
授業のキーワード下記授業計画の【】を参照
授業の目的助産学の基本的知識および視座を獲得する。
授業の到達目標1 助産の歴史を説明できる。
2 助産学の基本概念を説明できる。
3 助産師の専門性と責任を説明できる。
4 助産分野における倫理的課題について説明できる。
5 諸外国の助産師の定義,業務範囲を比較検討できる。
6 諸外国の助産師教育について比較検討できる。
7 助産ケアの理論的根拠について説明できる。


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授業計画
時間 授業内容 授業の
到達目標
担当教員 教授・学習法
1~2 3 助産の歴史と変遷【助産の起源,助産史,母子保健】 1 島田 講義
3 2 助産学における基本概念【助産,助産師,助産学】 2 島田 講義
4 2 助産師の専門性と責任【資格制度,保健師助産師看護師法,医療法,職能団体】 3 島田 講義
5 2 助産活動と倫理【リプロダクティブ・ヘルス/ライツ,生命倫理,職業倫理,文化と宗教】 4 島田 講義
6 2 助産活動の国際比較【日本の助産活動の変遷,諸外国の助産活動の変遷】 5 加納 講義
7 2 助産師教育の国際比較【日本の教育の変遷,諸外国の教育の変遷】 6 加納 講義
8 2 助産学と理論【人間科学の諸理論,助産診断とケアの展開】 7 島田 講義


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授業時間外の学習に関する事項
教科書1) 我部山キヨ子・武谷雄二編「助産学講座1基礎助産学[1]助産学概論」第5版(2015)医学書院
参考文献・
その他資料
別途,提示する。
成績評価方法授業への参加度,レポートにより評価する。
【再受験の取扱:無, 出席時間数要件:2/3以上】
担当教員から助産学の世界へようこそ。広く,そして,深く助産について考えるための第一歩となる授業です。ともに助産学の基本的な視座を確認していきましょう。
受講条件