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基本情報
カリキュラム名
授業コード34202
授業科目名助産診断・技術学Ⅱ 時間数30時間
単位数1 必修・選択必修
履修年次助産学専攻科 科目区分
対象学生助産学専攻科
科目責任者長岡 由紀子 他専攻学生の履修
担当教員島田 智織,西出 弘美
開講学期および日時についての備考

開講学期 曜日 時限
前期 その他


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詳細情報1
授業の概要周産期各期における正常からの逸脱事例について、助産診断・技術学Ⅰでの学修をベースに、チーム基盤型学習法(Team-Based Learning,TBL)を用いて、系統的に学習する。
授業のキーワード下記授業計画の【】を参照
授業の目的助産実践に必要な基礎的知識の修得および技術の理解によって基本的な助産診断を行うことができる。また,助産診断を根拠として適切なケアを導くことができる。
授業の到達目標1 チーム基盤型学習法について説明できる。
2 正常から逸脱した妊婦の診断ができる。
3 妊娠期に必要なケアを理解し,説明できる。
4 正常から逸脱した産婦の診断ができる。
5 分娩期に必要なケアを理解し,説明できる。
6 正常から逸脱した褥婦の診断ができる。
7 産褥期に必要なケアを理解し,説明できる。
8 正常から逸脱した新生児の診断ができる。
9 新生児期に必要なケアを理解し,説明できる。


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授業計画
時間 授業内容 授業の
到達目標
担当教員 教授・学習法
1 2 導入【Team-Based Learning, GRAT,IRAT】
妊娠期準備確認テスト 
1,2,3 長岡 演習
2~5 8 妊娠期TBL【妊娠悪阻,切迫早産】 2,3 長岡 演習
6 2 分娩期準備確認テスト 4,5 島田 演習
7~10 8 分娩期TBL【前期破水,弛緩出血】 4,5 島田 演習
11 2 産褥期/新生児期TBL準備確認テスト 6,7,8,9 西出 演習
12,13 4 産褥期TBL【マタニティブルーズ,】 6,7 西出 演習
14,15 4 新生児期TBL【病的黄疸】
まとめ
8,9 西出 演習


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詳細情報2
授業時間外の学習に関する事項
教科書1) 茨城県立医療大学「助産診断・技術学Ⅱ」演習書
2) 森恵美編「助産学基礎教育テキスト第4巻 妊娠期の診断とケア」(2019年版)日本看護協会出版会
3)町浦美智子「助産学基礎教育テキスト第5巻 分娩期の診断とケア」(2019年版)日本看護協会出版会
4)横尾京子編「助産学基礎教育テキスト第6巻 産褥期のケア/新生児期・乳幼児期のケア」(2019年版)日本看護協会出版会
5) 遠藤俊子編「助産学基礎教育テキスト第7巻 ハイリスク妊産褥婦・新生児へのケア」(2019年版)日本看護協会出版会
6)我部山キヨ子編「助産学講座6 助産診断・技術学Ⅱ〔1〕妊娠期」(第5版)医学書院
7) 我部山キヨ子編「助産学講座7 助産診断・技術学Ⅱ〔2〕分娩期・産褥期」(第5版)医学書院
8)横尾京子編「助産学講座8 助産診断・技術学Ⅱ〔3〕新生児期・乳幼児期」(第5版)医学書院
9)仁志田博司「新生児学入門」第5版(2018)医学書院
10) 日本助産診断・実践研究会著「実践 マタニティ診断」第4版 (2016)医学書院
11)日本産科婦人科学会編「診療ガイドライン産科編-2017」(2017)日本産科婦人科学会
12)岡井崇・綾部琢哉編「標準産科婦人科学」第4版(2011)医学書院
参考文献・
その他資料
その他,別途提示する。
成績評価方法出席状況,参加度,レポート,プレゼンテーション,筆記試験等について評価表を用いて総合的に評価する。なお,各評価項目には合格基準点の設定がある。
【再受験の取扱:無, 出席時間数要件:4/5以上】
担当教員から
受講条件